「気分転換したいなぁ」「ワクワクしたいなぁ」と思っているのに、うまく気分が上がらない日ってありませんか?
私は最近、そんな日が少し増えました。
特に疲れているときや、スマホを見すぎた日は、頭の中がずっと忙しい感じがして、気分転換がうまくできないことがあります。
『五感』を意識した小さな気分転換を取り入れてみたところ、少しずつ「心地いい」と感じる時間が増えました。
今回は、
アラフィフ世代の著者・ケロロが普段やっている、「五感を使った小さな気分転換」についてお話ししたいと思います。
※本記事は、著者の体験と一般的な心理学・公的情報をもとにまとめています。感じ方や合う方法には個人差があります。
五感が気分転換につながる理由
心理学では、「先に受け取った情報が、その後の気分や行動に影響することがある」と言われています。
『先に受け取った情報』には、SNSやニュースなどの“頭で受け取る情報”はもちろんですが、新緑の匂いやコーヒーの香りのような“五感”で感じる情報も入ります。
例えば、
焼肉の匂いをかぐと、焼肉が食べたくなる
そんな経験、ありませんか?

私たちは普段、意識していなくても、
- 見るもの
- 聞くもの
- 香り
- 肌触り
- 空間の雰囲気
などから、自然と影響を受けながら過ごしているのかもしれません。
だからこそ逆に、「自分の五感を通して、心地いいと思うもの」を少し増やすだけで、気分転換につながるかもしれません。
五感を使った、やさしい気分転換の工夫
①情報を入れすぎない│スマホ疲れの日は“刺激を減らす”
五感を使った気分転換というと、
「好きな香りを楽しむ」
「音楽を流す」
など、“心地いいものを増やす”イメージがありますよね。
でも最近の私は、その前にまず、“情報を入れすぎない”ことも大切だと感じています。
SNS。
ニュース。
おすすめの動画。
広告。
気付かないうちに、私たちはたくさんの情報を受け取っています。
楽しい情報もあるのですが、疲れているときは、気付かないうちに頭の中までずっと忙しくなってしまうことも…。

そんなときケロロは、
- スマホを置いて、ソファーに横になって、目をつぶってみる
- テレビを消してみる
- あえて静かな時間を作る
ことを意識しています。
最初は少し落ち着かないのですが、慣れてくると、
「今、自分ちょっと疲れてたんだな」
と自分の状態に気づきやすくなりました。
疲れているときは、
「何を足すか」より、
「何を減らすか」の方が大事なこともあるかもしれません。
②五感で「心地いい」を感じる空間を作る
家って、自分を充電する場所ですよね。
だから最近は、「完璧に整える」よりも、
五感を通して“なんだか心地いい”
そんな感覚を大事にしています。
例えば、
- ちょこっとだけ掃除をして、“視界”をスッキリさせる
- 好きな景色の写真を飾って、“見る”ことでホッとする
- 心地いい香りを取り入れて、“香り”で気分をゆるめる
- 音楽や静かな時間で、“耳”を休ませる
- 肌触りのいいタオルやシーツで、“触れる感覚”を心地よくする
- 温かい飲み物をゆっくり味わって、“味覚”から落ち着く
そんな小さなことです。
そして最近、「どんなものを選ぶか」も大切なんだな、と感じています。
特に疲れているときは、“気分が上がるもの”よりも、
- 深呼吸したくなる
- 気持ちがゆるむ
- ホッとする
そんな感覚に繋がるものの方が、自分にはやさしい気がしています。

私の場合、ビーチの写真を見ると、「頑張らなきゃ」という気持ちより、肩の力が抜ける感じがします。
以前、海辺でボーっと過ごしたときの解放感を思い出して、「あぁ、あの時間気持ちよかったな」と、自然と呼吸が深くなることがあります。
また、好きな香りや、肌触りのいいものに触れるだけでも、「なんだか心地いいな」と感じられることがあります。
共著のつきりんも、朝に白湯を飲んだり、お香やコーヒーの香りを楽しむことで、気持ちが整いやすくなる感覚について書いていました。
忙しい毎日の中で、私たちはしらないうちに、たくさんの刺激や情報を受け取っています。
だからこそ、自分の五感を通して、“ホッとできる感覚”を少し増やしていく。
それだけでも、やさしい気分転換につながる気がしています。
まとめ
「気分転換したい」と思っているのに、うまく切り替えられない日ってありますよね。
そんなときは、無理に気分を上げようとするよりも、まずは五感を通して、“心地いい”を少し増やしていみるのもいいかもしれません。
- スマホを少し離す。
- 好きな景色を見る。
- ホッとする香りを感じる。
そんな小さなことでも、気持ちがゆるむことがあります。
特に疲れているときは、“気分が上がるもの”よりも、「自然と深呼吸をしたくなるもの」を選ぶのが、自分には合っている気がしています。
みなさんの毎日の中にも、五感を通してホッとできる時間が、少しずつ増えますように。
参考にした研究・公的情報
本記事の内容は、私の体験に加えて、以下の心理学の研究や公的機関の情報を参考にしています。気になる方はぜひチェックしてみてください。
・Stephane Doyen, Olivier Klein, Cora-Lise Pichon, Axel Cleeremans 「Behavioral Priming: It’s All in the Mind, But Whose Mind?」
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