こんにちは。つきりんです😊
この時期は「夏バテ」や「夏の疲れ」という言葉がよく聞かれます。
気候の変化や寒暖差、紫外線は私たちの体にはストレスになるんです。
その他にも情報がたくさん溢れていたり、人混みだったり、、、
私たちの日常生活の中には、ストレスとなる刺激がたくさんあります。
つきりんもなんだか身体が重かったり、だるかったりすることがあります。
そんな時『あ!最近、怠ってることあったー😨』と気づきのきっかけとなります。
え?何を怠っているの?
それは、「セルフケア」です。
頑張っている自分を日常的に労ってあげる方法、
それがセルフケアです。
今日はつきりんが行なっている「セルフケア」についてお話しします。
ヘルシー&ハッピーな私でいるために:ストレスと上手に付き合うセルフケア
ストレスは人生のスパイス
「ストレス研究の父」と呼ばれるカナダの生物学者 ハンス・セリエは
「ストレスは人生のスパイス」と表現しています。
料理はスパイスによって味にアクセントが加わり、
一段と美味しくなります。
もし料理にスパイスが無ければ、味気なくなってしまうでしょう。
でも、強いスパイスや大量のスバイス、
あるいは自分に合わないスパイスは料理が上手く仕上がらないだけでなく、
体調を崩す原因にもなります。
ストレスも同じことが言えますね!
ストレスがまったく無いと人生は味気ないものになってしまいます。
反対にストレスが強すぎたり、多すぎたりすると人生がうまくいかず、
身体を壊すこともあります。
適度なストレスは人生を充実させてくれる!
ストレスと上手に付き合うことで人生はより深みが増し、
豊かなものになっていきます✨
ストレスと上手に付き合っていく??
ストレスとは「なんらかの刺激によって身体の内部に生じる反応」のことです。
ストレスについての参考URL:ストレス|e-ヘルスネット(厚生労働省)
人はなんらかの刺激を受けた時、
この刺激に「適応しよう」「自分を守ろう」と反応を起こします。
この反応は、こころや身体が無意識におこなっています。
気づかないところでいつも頑張ってくれている私たちのこころと身体🧡
だからこそ、日常的に自分自身をケアすることが大切です。
さらに人の身体のすごいところは、
回復する力が備わっていること!
「こころ」や「身体」が反応しても、回復しようとする力があります。
セルフケアはこの回復力を高めることもできるのです。
セルフケアは日常のストレスと上手に付き合うことにつながり、
私たちをいつもヘルシー&ハッピーな状態に保ってくれるのです✨
セルフケア
セルフケアには「これが正しい」という定義はありません。
自分が心地よい、楽しい、リラックスできる、リフレッシュできる、
と感じることを行うことです。
セルフケアを実践することで、
ストレスに反応した『こころと身体』を整え、バランスを保つことができます。
つきりんはカウンセラーの仕事を始めてすぐセルフケアの大切さを学びました。
特に「身体・感情・精神」この3つの部分を日常的にケアしてあげることが
こころと身体の健康につながっていくと学び、実践するようになりました。
そこで、「身体・感情・精神」のセルフケアについて紹介します。
『身体、感情、精神』のセルフケア
身体ケア
ストレスがかかると、身体は反応します。
緊張して力が入ったり、不安になってドキドキして脈拍が速くなったり、
ストレスに対応しようと身体は頑張っています。
身体ケアは、頑張ってくれた体をほぐして癒してあげることです。
「心地よい、すっきりする、リフレッシュした」と感じることを行なっていきます。
身体ケアの例:
・質の良い十分な睡眠
・質の良い睡眠を取るためにできること(例えば、寝る前のヨガ、枕ものとにアロマを置く、肌触りの良い寝巻きやベットカバーにするなど)
・ゆっくりお風呂に入る
・サウナ
・バランスの取れた食事
・適度な運動をする(有酸素運動)
・ストレッチをする
・ヨガをする
・マッサージ
・ジョギングやウォーキング
・ラジオ体操
・処方されている薬を飲む
・水を飲む
・笑う
など
感情ケア
ストレスになる刺激と出会うと、身体だけでなく感情も反応します。
私たちは無意識に湧き上がった感情を抑え込んだり、
気づかないようにしたりしています。
「なんだかどっと疲れたー」と感じるの日はきっと感情を抑え込んだり、
感情コントロールを頑張ったからかもしれません。
感情ケアは、リラックスして自分の心や身体の緊張を緩めることです。
自分の感情に気づき、理解してあげて、安全な場所で自分の感情を表現することも
感情ケアの一部になります。
感情ケアの例:
・瞑想する
・深呼吸をする
・音楽を聴く
・自然に行く
・ローソクの火でゆっくり音楽を聴いたり、話をしたりする
・ウォーキングやハイキング
・ペットと遊ぶ
・子どもと思いっきり遊ぶ
・カラオケに行く
・安全な場所で思いっきり叫ぶ
・泣く
・笑う
・楽器を演奏したり、ダンスをしたり、絵を描いたりする
・ジャーナルを書く。自分の感情や気持ちを書き出す
・感謝の日記をつける
・1日1つ自分の良いところや自分の頑張ったことを書く
・友達や信頼できる人、またはカウンセラーと話をする
など
精神ケア
ストレスの刺激を受けると脳も反応します。
プレッシャーを感じた時に思考能力が鈍ったり、頭が真っ白になったりするのは、
脳がストレスに反応しているからです。
精神ケアとは、健康的なマインドを保つことです。
脳を活性化させ、落ち着いて、客観的に考えられるように整えることを行なっていきます。
精神ケアの例:
・1日数分でも自分一人の時間を作り、自分の好きなことをしたり、自分の内面を知る作業をしたりする。
・瞑想して、平穏と静寂の時間を取る
・マインドフルネス
・ジャーナルを書く。自分の考えや感情、感じたことを書き出す
・ジョギングやウォーキング
・映画を見たり、本を読む
・パズルをする
・新しいことを学ぶ
・趣味に没頭する
・人に話したり、相談したりする
など
ケロロが脳を活性化させる方法を紹介してくれています。
それらも取り入れてみると、セルフケアにもなりますね!
こころと身体が喜ぶセルフケア
今回は、つきりんが行なっている
「身体・感情・精神」の3つのセルフケアについて紹介させていただきました。
次回は、つきりんが実際にどのように取り組んでいるのか、具体的にお話ししますね!
つきりんがこのセルフケアについて学んだのは、
20〜30年前のことですが、現在では8つの部分のセルフケアが提案されています。
この8つについても勉強してみようかな💡
自分の一つ一つの部分を丁寧にほぐしてあげることで、
こころも身体も喜び、元気になってくれます。
やはり健康が一番と、アラフィフになってつくづく実感しています😊
残暑が厳しい毎日ですが、お身体大切にしてくださいね🌺
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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