みなさん、こんにちは🍀 ケロロです🌸
このブログの共同著者であるつきりんが、更年期症状についてや、それとの向き合い方について紹介しているブログがとても参考になります!
更年期の症状が色々あるのは知ってましたが、まさか200以上あるなんてびっくりですよね!
更年期真っ只中のケロロも、様々な更年期の症状から、気分が落ち込んだり、怒りっぽくなったりと、「私って。。。」と思うことが幾つもあります。
でも、アラフィフを気持ち的にもキラキラに過ごしたいのは、誰もが望むことだと思います💗
そこで、ケロロがアラフィフになって実践している前向きになるコツみたいなものを、今回はお話ししてみたいと思います!
アラフィフからの前向きマインド
①無理はしない
なんといっても、アラフィフは更年期世代。
若い頃は、「今は無理してでも頑張る時!」と我武者羅に色々やっていたときもありましたが、更年期世代のアラフィフに無理は禁物🙅 無理してやっても、いいことありません。
こんな風にいうのも、ケロロはアラフィフというのに、「まだまだいける!」と色々と詰め込み、それらが予定通り進めばいいですが、予定通り進まないのが人生(笑)。
予定通りいかないことで苦戦し、色々詰め込んだ事柄も次々と迫ってきた結果、突発性難聴になったことがありました😢
ありがたいことに、ケロロの突発性難聴は一週間で完治できたのですが、アラフィフになると、やはり無理は禁物なんだなと実感した出来事でした。
なので、『アラフィフからの前向きマインド』の大前提として、キラキラな毎日を過ごすには健康であることが一番! 『なんでもかんでも、前向きに取り組めばいい!』ということではなく、『無理はしない』がとーっても重要です!
そのためにも、余裕のある計画作りが大切❣
『頑張る自分が好き』であっても、自分に余裕がなくなることが想定できるのなら、敢えて断るのも大切だと思います!
そして、自分の楽しみな予定でも、詰め込み過ぎは禁物!
『クリスマス』は多くの人にとって楽しいイベントであっても、ストレスのライフイベントとして挙げられる代表的な例です。
楽しみな予定はついつい「いける!」「楽しい予定なら大丈夫!」と思いますよね。ケロロもそうでした。そして、最近のケロロの経験談からいうと、詰め込み過ぎる計画のせいで、体調を崩すという。。😢
なんでもない予定はもちろんですが、楽しい予定も詰め込み過ぎは厳禁なんだと学んだケロロでした。
そして、楽しいことも含めて詰め込み過ぎの予定をこなすことは、病気にならずとも、心に余裕がなくなり、イライラしやすかったりと、ケロロの考えるキラキラとは縁遠くなっているということに気付きました😨
ですので、アラフィフからは、自分の心と身体と相談しながら、無理のない計画作りがキラキラな毎日を過ごすのに欠かせないと思いました🍀
②「ま、いっか」と開き直る
①では、『無理はしない』と説明しましたが、更年期世代は『無理ができなくなる』とも言える年代。
無理ができないから無理はしないのですが、その事実が受け入れられないと、「無理したいのに~」とやるせない気持ちになりますよね。
だからこそ、『無理はしない』が重要なのですが、そういう時期なのだと自分を受け入れ、「ま、いっか」と開き直るマインドも大切になってくると思います。
ケロロが「ま、いっか」という心持ちでいると、不思議と見え方が変わってきました。
「無理はしない」だけだと、うまくいかない現実にぶち当たったときに、「こんなはずじゃないのに~」と心身共にがぎゅーと窮屈な感じになりますが、「ま、いっか」ととりあえず口にしたり、思ったりするだけで、そのぎゅーとした感じが少し緩む気がします。
そして心身が緩むことによって、無理できない自分を「しょうがないよね」と優しく受け入れられる気がします💗
アラフィフのテーマは、更年期で色々不具合が出てくるからこそ、『自分に優しく』かもしれませんね。
自分を優しく労うためにも、「ま、いっか」を心の友にしてみてください! 世界が今までより少し穏やかに見えるかもしれませんよ✨
③寝る前に、次の日のコンディションを整える
次の日を気持ちよくスタートさせるためには、睡眠が大きなカギを握ります。
そして、その睡眠の質を上げるためには、寝る前の行動が重要になってくると言えます。
夜寝る前に、仕事などのことをあれこれ考えていると、なかなか寝付けないだけでなく、睡眠の質も落ちるということは、多くの人が経験済みなのではないかと思います。
不安定な更年期世代をキラキラに過ごしていくためには、寝る前の習慣を意識することが大切なのではないかと思います❣
ここで、ケロロから寝る前にやるお勧めのワークを紹介させてください!
(1)瞑想する
(2)スリー・グッド・シングス
(1)瞑想する
いい睡眠をとるためには、寝るときにリラックスした状態になることが大切になってきます。
脳内科医の加藤俊徳先生の書籍『名医が実践する 脳が変わる 超・瞑想』(サンマーク出版)によると、脳の神経活動には「酸素」が必要不可欠で、脳の枝ぶりを伸ばし、なおかつスムーズに稼働させるためには、「新鮮な空気をたくさん取り入れるような呼吸を心がける」ことであり、それは意識的に「呼吸」をすることによって可能だそうです。
また、「呼吸数を意図的に変えること」は、気分をリセットするためにも有効だそうです。
そういった意味でも、『瞑想』は脳にとっても重要な意味をもち、寝る前に実施することにより、リラックス効果が期待できるといえると思います✨
ケロロが実施している瞑想は簡単です。
布団の中に横になったあとに、『ゆっくりと鼻で息を吸い、ゆっくりと口から息を吐く』を繰り返します。
『瞑想』ですので、呼吸に意識を集中させます。ケロロの場合、『きれいな空気を身体の隅々に届ける』イメージで息を吸い、『身体の汚れたものを吐き出す』イメージで息を吐く、というイメージを活用することによって、呼吸に意識を集中させることができます。
この瞑想をやっていると、知らぬ間に寝ているということがよくあります(笑)。それだけ、リラックスできているということだと思います🥰
(2)スリー・グッド・シングス OR 感謝する
ポジティブ心理学の創始者マーティン・セリグマン氏の研究によると、幸福度を高めるワークで効果的だったのは、『感謝の手紙を毎日書く』のと『その日あったよい出来事を毎日書く』だったそうです。
『スリー・グッド・シングス』は、まさに『その日あったよい出来事を毎日書く』ワークのことなのですが、内容をより詳しくいうと、『毎晩夜寝る前に、その日のよい出来事を3つ書く』です。
心理学では、寝る前に考えたことが潜在意識に定着し、その人間の人となりを作ると考えられており、『人は寝る前に考えた人になる』と言われています。
そう考えると、この『スリー・グッド・シングス』を寝る前にやることによって、よりポジティブな気分で明日を迎えられそうな気がしませんか?✨ そして、実際幸福度が高まることが研究結果で出ているなら、更年期で不安定な気持ちを整えるためにも、やってみる価値はありますよね!
また、『感謝の手紙を書く』ことも幸福度を高めるワークということがわかっているので、これをちょっと応用させてもらって、寝る前に『スリー・グッド・シングス』か『3つ感謝する』をその日の気分でケロロは実施しています。
ケロロはこのワークを、(1)の瞑想の後に取り入れているのですが、「あれ、このやり方って、『書く』んだよね?!」と思った方、その通りです。
本来は『書くこと』が重要なのですが、ケロロ的にちょっと面倒くさいなぁと思ったりして。。。💦
なので、本来なら『書くこと』によってより効果があるのではと思うのですが、ケロロは瞑想が終わった後に、横になった状態で、この『スリー・グッド・シングス』または『3つ感謝する』を思い浮かべるようにしています。
『良かった出来事』も『感謝する』ことも、大げさなことでなくて大丈夫です。残暑厳しい今なら「涼しい部屋で眠れてよかった」とか「クーラーがある生活って本当にありがたい」というネタを毎回思い浮かべてもいいし、「元気に過ごせてよかった」「元気であることがありがたい」とかでもいいと思います✨
ここでお気付きかもしれませんが、意外と『良かった出来事』と『感謝する』は変換可能なものであったりしますよね。
そして、「あー、本当によかったよなぁ」と実感できたなら、本当に気分よく眠れます🥰
もしなかなか思い浮かばなかったら、「感謝、感謝、感謝」だけを唱えているときもあります。
また、このワークをやりながら、いつの間にか寝ているということもあります(←またか!(笑))。でも、そうやっていい出来事や感謝に思いを巡らせていると、いい睡眠がとれている気がします✨
脳科学者の茂木健一郎氏がインタビューで、「寝るための習慣というのは、個人の特性が強いので、寝る前にこれをするとリラックスできる、という習慣を自分で見つけられるといいと思います」と言っていました。
睡眠の質を高めて明日をキラキラに過ごすためにも、ケロロの寝る前の習慣をよかったら参考にしてくださいね💗
まとめ
更年期生きるアラフィフの心身の状態は、なかなかそれまでと思うようにいかないこともありますよね。
そのためには、アラフィフならではの前向きなマインドが必要になってくるなと実感し、今回そのちょっとしたケロロ流前向きになるコツをお伝えしました。
みなさんがキラキラ毎日に過ごすための参考になればうれしいです🥰
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