「50代からの人生、もっと充実させたい」
「本当にやりたいことを見つけたい」
「何かを始めたいけれど、何から手をつけていいか分からない」
そんな気持ちを抱えたことはありませんか?

こんにちは、つきりんです。
私自身も50代になって、「この先の人生、私はどう生きたいんだろう」そんなことを考える時間が増えました。
仕事に追われていた頃は、毎日をこなすことで精一杯で、“自分が本当にやりたいこと”を考える余裕なんてありませんでした。
でも、ふと立ち止まったときに浮かんだのは、
「このままでいいのかな」
という小さな違和感でした。
その違和感をきっかけに、私は『バケットリスト』を書き始めました。書き出していくうちに、不思議なくらい自分の気持ちが見えてきたのです。
そこで、この記事では、私自身の体験を交えながら、50代からの人生を少し前向きにしてくれた『バケットリスト』の魅力や作り方をご紹介します。
⚠️この記事は、私自身の体験と心理学の学びをもとにまとめたものです。医療的アドバイスではありません。体調に不安がある方は、必ず医師や専門家にご相談ください。
50代で「やりたいことがわからない」と感じる理由
50代は、人生の大きな節目が重なる時期です
- 子どもの独立
- 働き方の変化
- 更年期による心身の変化
- 親の介護
- 将来への漠然とした不安
こうした変化が重なると、「私はどう生きたい?」という問いが自然に浮かんできます。
これは決してネガティブなことではなく、
人生を見つめ直すタイミングが訪れたサインなのかもしれません。
バケットリストとは?|アラフィフからでも遅くない『人生のやりたいことリスト』
バケットリストとは、
「一生のうちに成し遂げたい目標や夢、経験・体験したいことを書き出したリスト」
のことです。
映画『バケットリスト(最高の人生の見つけ方)』でも知られるようになりましたが、特別な夢を書く必要はありません。
そんな“小さな願い”で十分です。
50代は、これまでの経験があるからこそ、『本当はこう生きたい』が見えやすい時期でもあります。
50代でバケットリストを書いて気づいた “私の本音”

大学時代に初めて書いたバケットリストは、ただただ楽しくワクワクしました。
でも数十年ぶりに書こうとした時、私は、ノートの前で固まってしまいました。
若い頃は、やりたいことがたくさんあったはずなのに、気づけば「やりたい」にセーブをかけてしまう毎日になっていたのです。
それでも、思いつくままに書いてみました。
書きながら、私は気づきました。
「私は、自然の中で心がほどける時間が好きだったんだ」
「私は学び続けることを大切にしたいんだ」
やるべきことに追われていると、『自分の本音』は後回しになりがちです。
私の場合、バケットリストは、その本音をそっとすくい上げてくれるツールでした。
バケットリストが心に与える前向きな変化
実は、未来を前向きにイメージすることは、心理学の分野でも前向きな気持ちにつながる可能性があると言われています。
スタンフォード大学医学部(Stanford Medicine)の「スタンフォード・レタープロジェクト(the Stanford Letter Project)」では、バケットリストに関する取り組みが紹介されており、前向きな気持ちにつながる可能性について触れられています。
期待できる変化には以下のようなものが紹介されています(※効果には個人差があります):
・人生をより思い出深く、意味深く感じられることがある
・目標を持つことでで意欲が湧くことがある
・ストレスや不安感が軽く感じられることもある
・前向きな思考が増えることがある
また、考えること自体が脳にとって良い刺激を与え、創造力や行動力の向上にもつながると言われています。
脳の健康については、こちらの記事で詳しくまとめています。
3. バケットリストの作り方|50代からの人生を整える4ステップ
STEP1|小さな「やりたい」を自由に書く
思いつくままに「やりたいこと」を書き出します。正解はありません。「こんなこと書いていいのかな?」と思うような小さなことでも大丈夫です。
私は最初、
「富士山の見えるところでグランピングしたい」
という一文から始まりました。
書いた瞬間、「あ、私はまだやりたいことがたくさんある」と嬉しくなりました。

立派な夢じゃなくていいんです。
- 本当はやってみたかったこと
- 少し気になっていたこと
を自由に書いてみてください。
- もし、残り2年だけしか生きられないとしたら、何をしたい?
- 「いつかやりたい」と思っていることは?
- 子どもの頃の夢、すきだったことは?
STEP2|リストを見返して価値観を発見する
書き出したリストには、自分の価値観・大切にしたいことが自然に表れています。
私の場合は、
- 自然に関わること
- 学び続けること
- 心が穏やかになる時間
が多く、自分が大切にしたいものが見えてきました。
「私は、こういうことを大切にしたいんだ」そう気づけるだけでも、心が少し整っていきます。
STEP3|「今できそうなこと」から始める
書き出したバケットリストは、重要度や実現のしやすさで分けてみると、行動に移しやすくなります。
たとえば、次のように2つの軸でざっくり整理してみます。
1. 必ず叶えたい or できたら叶えたい
2. すぐできそう or 時間をかけて叶える

この2つの視点で見ていくと、「今すぐできそうで、しかも自分にとって大事なこと」が見つかりやすくなります。
まずは、その中から1つだけ選んで、小さな一歩を始めてみてください。
私の場合は、小さな一歩でも、「人生を自分で動かしている感覚」が生まれました。
STEP4|定期的に見返して更新する
バケットリストは一度作ったら終わりではありません。定期的に見返すことが大切です。
時間とともに、「やりたいこと」は変わっていきます。
スタンフォード大学医学部(Stanford Medcine) の「バケットリストツール(Bucket List Toolkit)」でも、自分の誕生日や節目の日にバケットリストを見返して、更新することが提案されています。
そして、叶ったものにはぜひチェックを入れてみてください。
小さな達成感と喜びが、次の一歩へのエネルギーになります。

4. 50代女性におすすめのバケットリスト例
「私も書いてみたいけど、何を書けばいいかわからない」という方は、こんなテーマから始めるのもおすすめです。
旅行・体験
- 行ってみたい国や都市を訪れる
- 世界遺産をめぐる
- 温泉めぐりをする
- 一人旅に挑戦する
健康・暮らし
- 心地よい部屋づくりをする
- 朝時間をゆっくり過ごす
- ヨガや瞑想を習慣にする
- 毎朝のストレッチを取り入れる
学び・自己成長
- 新しい資格に挑戦する
- 語学を学び直す(英語・フランス語など)
- オンライン講座で新しいスキルを身につける
- 読書リスト100冊を制覇する
趣味・表現
- 楽器を始める
- ハンドメイドを楽しむ
- 小説やエッセイを書いて発表する
- 写真を撮る
人とのつながり
- 家族旅行を計画する
- 久しぶりの友人に連絡する
- ボランティア活動に参加する
- 大切な人との時間を増やす
5. 50代でバケットリストを作って気づいたこと
バケットリストを書いたからといって、すぐ人生が変わるわけではありません。
でも、
「私は本当は何をしたいんだろう?」「私はどうなりたいんだろう?」
と自分に問いかける時間は、これからの人生を少しずつ変えてくれる気がしています。
実際、50代という人生の節目で、改めてバケットリストを作ったことで、私は以下の変化を感じました。
・自分の価値観やゴールが明確になった
・「今の自分が何を大切にしたいか」がはっきりした
・漠然とした将来の不安が整理された
・実際に1つでも叶えることで、自信がつき、前向きになれた
何より、50代からでも、人生はまだまだ更新できる。今はそんなふうに感じています。
→50代で感じる不安の乗り越え方についてさらに詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事もおすすめです。
バケットリストの魅力は、実行することで人生が少しずつ変わることです。小さな一歩でも、夢に近づく感覚を味わえるだけで、日常がちょっと特別に感じられます。「人生を自分で作っている」という感覚こそ、前向きな人生の支えになります。
6. まとめ|Life is Beautiful!50代からの人生を、自分らしくデザインする
バケットリストは、「人生を豊かにするための小さなきっかけ」なのかもしれません。
大きな夢じゃなくても大丈夫。
『本当はやってみたかったこと』に目を向けるだけで、毎日の景色が少し変わり始めるかもしれません。
50代からでも、遅くありません。
これからの人生を、自分らしく、心地よく、少しずつデザインしていけたら素敵ですよね。
今日から「あなたのバケットリスト」を書き始めてみませんか?
「もっと自分の好きことや心地よさを知りたい」そんな自分を知る時間を深めたい方には、こちらもおすすめです。
参考にした研究・公的情報
本記事の内容は、私の体験に加えて、以下の心理学の研究や公的機関の情報を参考にしています。気になる方はぜひチェックしてみてください。
スタンフォード大学医学部(Stanford Medicine)の「スタンフォード・レタープロジェクト(the Stanford Letter Project)」
☞公式サイトを読む
・東洋大学.「医学博士に聞く、記憶力・学習力アップに影響する脳機能「シナプス可塑性」とは?」
☞インタビュー記事を読む
・Christopher Peterson Ph.D. 「Bucket Lists and Positive Psychology」
☞ホームページ記事を読む






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