続・アラフィフから広がる世界が脳を刺激する ~興味編~

いきいきする暮らしのヒント

 こんにちは、ケロロです🌈

 前回、『アラフィフから広がる世界が脳を刺激する』の中で、アラフィフの世界を広げる方法として、世代間コミュニケーションについてお話しさせてもらいました!

 今回の『続』では、『興味』に焦点をおいて、アラフィフの世界を広げていく方法をお伝えしたいと思います✨

続・アラフィフから広がる世界が脳を刺激する

 突然ですが、みなさんの趣味ってなんですか?

 読書、映画鑑賞、ジョギング、旅行、K‐POPなどなど、人それぞれだと思います。

 それでは、また質問🌟 その好きなこと、興味のあることをやり始めたきっかけは何ですか? また、それはいつからですか?

 きっかけは「小さい頃から本が好きだった」「友達に勧められて」など、これは色々だと思います。 しかし『いつから』に対しては、もしかしたらつい最近ではないことが多いのではないでしょうか?

 確かに、自分の興味や趣味は、小さい頃から変わらないのが常ですよね。

 しかし逆に考えると、趣味の幅が広がるのは年齢を重ねるにつれて、その機会があまりないともいえます。

 『趣味』は、自分の楽しみでもあり、気分転換などに繋がるので、無理して広げる必要性はないとも言えますが、もしかしたら自分が楽しめる事柄はもっとあるのに、そこにたどり着いていないというのはある意味もったいないですよね。

 そして新しい興味が広がれば、それ自体が脳の活性化に繋がります❣ また、そこから新しいネットワークが開拓できれば、それもまた脳の活性化となります✨(参考:保健指導リソースガイド

 そこで今回は、アラフィフからの興味の広げ方について、ケロロの体験談とともにお伝えしたいと思います。

友だちのおススメをきく

 友だちというのは、『類は友を呼ぶ』というように、自分と割合趣味や嗜好が合うことが多いです。 ですので、自分と気の合う人から、現在ハマっていることをきいてみるのもいいと思います。

 また、友だちの『趣味』だけでなく、『健康に気を付けてやっていること』でもいいと思います。

 ここでケロロの体験談ですが、ケロロが毎朝習慣にしている朝ヨガは、このブログの共著であるつきりんがおススメしてくれました! 実施してみてその気持ちよさを実感し、現在は自分の習慣化した趣味となっています💗

 また、あまりにもよかったため、周りのママさんたちにもお伝えしたところ、そのうちの一人のママさんが、ヨガの気持ちよさに目覚めることで、もともと興味のあった太極拳にもチャレンジするようになり、それをケロロにシェアしたことから、ケロロも太極拳の面白さに目覚めるといった流れになりました✨ 

 なんか健康の輪みたいで面白いですよね(笑)。

 新しく何か始めることは脳の活性化にもつながりますし、健康にいいとなれば、アラフィフには見逃せないものですよね! やるかやらないかは別として、『趣味』や『健康』について仲のいい人に訊いてみたら、自分の興味を引く話が聞けるかもしれませんよ🥰

自分の子どもの頃を思い出す

 前書きでも書きましたが、自分が好きな事柄は、子どもの頃とあまり変わっていない可能性が高いです。そのため、自分が子どもの頃何が好きだったかを思い起こしてみて、もしちょっとでも興味が湧いたら、少しそれに触れてみるのもありだと思います。

 ケロロのママ友さんで、子どもがピアノを習い始めたことをきっかけに、子どもの頃にピアノを習っていたときのことや、吹奏楽部に所属していた頃の情熱を思い出し、再び音楽と携わるようになり、精力的に発表会などにも参加するようになりました。

 また、小さい頃からジョギングが好きな知り合いは、一時は全くジョギングと縁がない生活を送っていましたが、病気をきっかけに「悔いのない人生を」がテーマとなり、再びジョギングに目覚め、今はホノルルマラソンに出場することを目標としています。

 紹介した二人に共通して言えるのは、子どもの頃に興味があった事柄から一時は離れていたものの、再びそれに着手し、改めて自分に合うことを実感することで、現在の状況ならではの活動に落とし込んで楽しんでいるということです。

 子どもの頃に興味あったことが全て今の興味とイコールではないかもしれませんが、もし今少しでも心にふれるものがあるなら、もう一度チャレンジすることで、新しい扉が開くかもしれません✨

興味がない事柄にもちょっと着目する

 ケロロのアラサー時代は、Eテレの子ども番組とは縁のない生活を送っていましたが、出産後はEテレにお世話になりっぱなしの生活になりました。

 初めは「つまらないけど、しょうがない」気持ちから、「子どもが観てくれるから助かる✨」に変化し、『おかあさんといっしょ』などは、同じ歌が繰り返し使用されるので、一緒に覚えて歌えてしまうぐらいになりました♪

 そんなケロロでしが、特に自分の捉え方が変わったと感じたこども番組は、Eテレの『びじゅチューン』という番組です。

 知っている方も多いかもしれませんが、『びじゅチューン』はEテレで放送されている、美術作品を楽しく紹介する5分ぐらいの番組です。

 この番組を初めて観た時、「なんだ、このふざけた番組は!」とまじめなケロロは思ってしまいました。なぜなら、名作といわれる美術作品を、やや面白可笑しく、本来の解釈のようなものを捻じ曲げた歌にのせて紹介していたため、生真面目なケロロにとっては最初受け入れがたく。。。(自分の柔軟性のなさが情けない😢)

 しかし、他のママでその番組が大好きな人がいて、そのママが楽しそうに語っているのに触れ、「そっか、そうやって楽しめばいいんだ」と思い、忘れかけた名作美術品にふれる意味でも、たまたま子どもが観ているときに、一緒に興味をもって見るようになりました。

 そうすると、じわりじわりとケロロの脳に『びじゅチューン』の面白さが染みわたってくるようになり、今では『この美術品を逆にどういう風に紹介するのか』という視点で興味深く観るようになり、大好きなテレビ番組となりました🥰

 このように、初めは自分にとって受け入れがたい番組でも、他の人からどういったところが面白いのかを聞く中で、新しい刺激となって楽しめるようになることを体験しました。

 ですので、自分に抵抗感のある事柄でも、周りにその面白さを教えてもらうことで、もしかしたら自分の興味の幅を広げるきっかけになるかもしれないので、食わず嫌いなものがあれば、すぐにシャットアウトするのではなく、すこーしだけ覗いてみるのもありかもしれませんよ🌟

まとめ

 ケロロが学生時代をやっていたのは遥か昔のことですが、その頃を思い出すと、集団生活やら様々な勉強やらで、色々と順応しなくてやらなくてはいけない生活を送っていたと思います。

 それが大人になり、学生のころと比べると、ある程度「やりたくないことは、やらなくていい」生活になり、そういった意味では気楽でいられることも増えたかなと思います。

 でも、脳のニューロンからすると、単調な生活に対して「もう少し刺激くださーい」と退屈そうに待っているのかもしれません。

 自分の興味のアンテナを張ることで、新たな趣味に繋がるのであれば、そこから更に世界が広がっていくかもしれません

 今回のブログが、みなさんの参考になればうれしいです🥰

 

 

 

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