アラフィフから広がる世界が脳を刺激する

いきいきする暮らしのヒント

 こんにちは、ケロロです🌈

 昔はよく『頑固おやじ』という言葉を聞いたような気がするのですが、今は死語ですかね?!(笑)
 ケロロが子どもの頃、『巨人の星』というアニメがあり、それにちゃぶ台をひっくり返すで有名な星一徹という主人公(飛雄馬・ひゅうま)のお父上がいらしたのですが、『頑固おやじ』と言えば、ケロロはそのお父上を思い出します。

 そして、なんとなく気になって、星一徹の年齢をググってみたら、アニメ版『新巨人の星II』(←知らなかった!!)にて、主人公の姉の出産と同時に病気のため息を引き取るとあり、享年58歳とありました。

 享年58歳!! ということは、家でちゃぶ台ひっくり返していた頃はアラフィフ?!?! なんならアラフォー?!?!💦

 『サザエさん』もそうなのですが、子どもの頃に見ていたアニメなどの登場人物の年齢が、現在の自分の年齢と同じぐらい、なんなら余裕で追い越していたとなると、動揺をしますよね💦

 でも、アラフィフだろうと、キラキラを忘れたくない私たち❣

 『頑固おばさん』もいいかもしれませんが、ケロロとしては『頑固』をもっとすてきな形容詞で飾りたい! なんなら、人間的魅力をアップさせたい💗

 今日は、人間的魅力といっても外見の話ではなく、内面を磨く方法を、ケロロの体験談とともにお伝えしたいと思います♪

アラフィフから人間の幅を広げる方法について

 そもそも『頑固者』のイメージを考えた時、ケロロ的には『人の意見を聞かない』や『自分の意見を曲げない』などが思い浮かびました。
 逆に『人の意見を聞く』『決して自分の意見を曲げないわけではないが、自分の固定観念にとらわれず、多様な視点で物事を捉え、判断しようとする』人が、『頑固者』とは真逆の、いわゆる『柔軟な人』という表現になるのかなと思いました。

 まだケロロがアラサー時代、カウンセラーのスーパービジョン(資質向上のための指導)を受けていたとき、先生が「年齢を重ねるにつれて、思考が凝り固まってくるのはしょうがない」的なことを言っていて、自分が『頑固おばさん』に向かうしかないのかとショックを受けたのを覚えています。

 確かに、若い人の方が順応力があるし、脳の構造自体も、新しいことへの吸収力があるんだと思います。だからこそ、学校で勉強だけでなく、人間関係、集団生活など様々なことを学び、吸収し、自分のアイデンティティを確立していくのではないかと思います。

 そう考えると、アラフィフでは既に自分の『軸』みたいなものは養われているので、それに対していかに人間的な幅を広げていくかということになると思います。

 ただ、学生時代と違い、アラフィフにもなると、そういった機会はなかなか巡ってきませんよね。

 そこで、『アラフィフから価値観を広げる方法』について、ケロロの体験談よりおススメの方法をお伝えしたいと思います。

自分と違う世代の人とコミュニケーションを取る

 みなさんは、職場でもプライベートでも、誰と一緒にコミュニケーションをとることが楽しいですか? 

 全員が全員ではないかもしれませんが、やはり同年代の人とのコミュニケーションの方が、同じような話題を共有しやすく、楽しめるのではないかと思います。

 しかし、ケロロの子どもがまだ幼児の頃、子どもと同じ年齢のママたちと知り合う中で、当時アラフォーだったケロロより若いアラサーのママが多く、年齢差を感じつつも、子どものためにも頑張ってコミュニケーションを取っていました。

 しかし、同じ年代の子どもをもつ親という共通点があることで、同じような悩みを分かち合ったり、子どもと二人きりの生活に疲れ切っているときに話し相手になってもらったりと、大変ありがたい存在へと変わっていきました

 そして、子どもが少し大きくなるにつれて、ママたちとゆっくり話せる機会が増え、それによって、ママたちのそれぞれの興味や活動、価値観などを知れたことは、とても刺激になりました。

 例えば、他のアラフィフの皆さんは違うかもしれませんが、ケロロはインスタグラムに全く縁のない生活を送っていたのですが、ケロロの周りのアラサーママたちは、インスタグラムを活用して色々検索していることを知り、情報収集の仕方の違いにびっくりしました。
 また、おしゃれなママを見ては、刺激を受けました✨

 このように、自分と違う世代の人とコミュニケーションを取ることは、自分の世界を広げる一つの足掛かりになるので、とてもおススメです

 「そんなこといっても、世代の違う人となかなかやり取りできないよ」と思ったあなた!

 ここで、ケロロ流他の世代の人とコミュニケーションを取るポイントをお伝えしたいと思います❣

自分と違う世代の人とコミュニケーションを取るポイント

 ☛ 共通の話題がある
 ☛ 言葉遣い
に気を付ける

 それでは、それぞれについて説明させてください!

『共通の話題がある』

 同じ職場に自分より若い人、もしくは年上の人がいるのはよくありますよね。でも、確かに仕事上の話はできても、それ以上の会話はなかなか続かないというのもあると思います。

 そこで重要なポイントとなってくるのは『共通の話題がある』ということです。

 先程のケロロのママ友の関係も、同じ年代の子どもがいるということで、自分が困っていることについて他の人はどうしているのか聞いたりしながら、よりお互いを知っていったのだと思います。

 なので、『好きなごはん』でもいいし、『簡単な料理法』『最近観た映画やドラマ』『今(または以前)飼っているペット』など、自分の興味あることを振る中で、共通な話題を探っていくのがいいのではないかと思います。

 まぁ、『共通の話題探し』は、違う世代とのコミュニケーションに限らず、同世代とのコミュニケーションを取る手段でもありますよね。

 そして、共通の話題があっても、自分の興味がなければ、なかなか発展しにくいので、できれば自分の興味のある共通の話題を探すのもポイントです!

 ターゲット(笑)のスクリーンセイバーや、かばんについているキーホルダーなどを手掛かりに探してみて下さい。

 最終的にうまく話が続かなくても、そこは世代が違うから「しょうがない」と自分を慰めることもできます(笑)。

 なので、まずは『(自分の興味のある)共通な話題』を探しながら、違う世代の人とコミュニケーションを取っていくことをお勧めします✨

『言葉遣いに気を付ける』

 ケロロは子育てを通じて世代の違うママたちと繋がりができましたが、その中でケロロが大切にしていた心構えがあります。それはなにかというと、『親しき中にも礼儀あり』の関係です。

 ケロロにとってママたちは仕事上の関係ではないので、いい意味でも悪い意味でも、距離感が縮まりすぎ、それによって居心地が悪くなるのは嫌だなと思っていました。同じ地域の人たちであり、また子どもにそれが影響するのもどうかと思っていました。

 そのために、ケロロは『言葉遣い』を砕けすぎないように注意を払いました。

 まぁ、ケロロの場合は他のママより年が上なので、あからさまに舐めた口調で話しかけてくるママがいないのは、他のママより年上でよかったと思うところです。
 年上のケロロが言葉遣いに気を付けると、年下のママたちは言葉遣いを意識して話しかけてくるので、距離感が縮まり過ぎず、適度な関係性を保てたと思っています。

 そういった意味でも、『言葉遣い』の影響力は大きいなと思いました。

 『言葉遣い』は、年上の人に対しては自然と丁寧にできても、年下の人に対してはフランクになりがちですよね。

 若い人の中で、自分より年上の人が、それまで丁寧な言葉で話していたのに、年齢が判明したとたんにずさんな言葉遣いになり、不快な思いをしたという話を聞いたことがあります。

 『年上』というだけで、年下の人にとっては既に『圧』がかかっているのかもしれないので、年下の人と話を深めるには、丁寧な言葉遣いを大切にしてみましょう。
 そうすることで、年下世代から目からうろこの情報が入るかも。。。💗

 よかったら試してみて下さいね!

まとめ

 自分と違う世代の人とのコミュニケーションは、様々なプラスの刺激をもらえるチャンスでもあり、それによって自分と違う価値観を見つめ直す貴重な機会になります。

 ケロロの場合、他の世代のママたちと少し深く繋がることで、その世代の人たちと『疎遠な関係』にならず、その世代の人たちに対して、繋がりがある分、共感できる幅や理解が広がったようにも感じました。

 もし、自分の幅を広げるためにも、他の世代の人とのコミュニケーションに興味を持ったのなら、言葉遣いに気を付けながら、何か『共通なもの』を見つけられると、世代は違えどコミュニケーションは取りやすくなると思います❣

 今回は『自分と違う世代の人とコミュニケーションを取る』ことによって、アラフィフの価値観を広げるという話を紹介しましたが、それ以外にも紹介したい方法が…!

 それはまた次回にお話しさせてください!

 今回のブログが、みなさんの参考になればうれしいです🥰

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