「春菊」のパワーで冬も毎日キラキラ:「春菊」が秘めた素敵な効果とは?

こころと身体を整える

こんにちは。つきりんです😊

つきりんは趣味の1つとして、食養生について学んでいます。

前回は秋冬の旬の食材「かぼちゃ」について豆知識をご紹介しました。

寒さが一段と増し、
冬の訪れを感じる今日この頃。
風も冷たく、乾燥しやすい季節ですね!

実は、そんな冬に旬を迎える食材で、
風邪予防や乾燥対策にぴったりのものがあるんです。
さらに、自律神経も整え、アンチエイジング効果も期待できる食材!!

その食材は、「春菊」です。

今回は、「春菊」にまつわる豆知識をみなさまにお届けします。

そして、最後には、つきりんが実際作っている
とーっても簡単で美味しい
春菊レシピをご紹介しますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね!

春菊の旬は冬だった!!

春菊は名前に「春」という文字が入っているため、つい春先が旬だと思いがちですよね。
でも実際の旬は、冬の寒い時期に訪れるんです。

春菊の旬は11月から3月

冬が旬なのに、なぜ「春菊」?
その名前の由来は、春に花が咲くことからきているんです。

春に花を咲かせる春菊。
そのため、冬の間に育った春菊は特に香り豊かで、葉も若く色鮮やか。
柔らかさと旨みが一層引き立ちます。

さらに、寒さに耐えて育った春菊は、味わいが深く、栄養価も非常に高いのです。

春菊の驚くべき効能!!

春菊は、古くから漢方でも重宝されてきました。
乾燥により肺に溜まった余分な熱を取り、痰を切って咳を鎮める働きがあります。

そのため、風邪の予防や体調管理に効果的だとされています。
「食べる風邪薬」とも呼ばれることがあるのも納得ですよね!

春菊には、ビタミンC、カロティン、カルシウム、鉄分など、
免疫力を高める栄養素が豊富に含まれています。

これらの栄養素が、
体を温める働きも持っているため、
冬の健康維持には最適の食材なのです。

さらに驚くべき素敵な効果!!

まだまだ、春菊のすごいところはそれだけではありません!

春菊のあの独特の香り!気になりませんか?

実は、この香りにも素晴らしい栄養と効果が詰まっているんです。

春菊の香りは自律神経に作用し、
気の巡りを良くし、胃腸の働きも整えてくれます。
そのため、消化を助け、身体の調子を整える効果が期待できます。

さらに、春菊は緑黄色野菜の中でも、
美容や健康に役立つ栄養素が豊富に含まれています。

抗酸化作用のあるポリフェノールやビタミンK、葉酸などが多く含まれており、
血行促進や肌の新陳代謝をサポートしてくれます。

特に注目すべきは、春菊に豊富に含まれるβカロティン!
βカロティンは皮膚や粘膜を健やかに保ち、乾燥肌の予防に効果があります。

さらに、「アンチエイジングビタミン」とも呼ばれるビタミンE、そしてビタミンAと
ビタミンCも豊富に含まれているため、抗酸化作用が高まり、老化を防ぐ働きがあります。
これにより、生き生きした美肌や健康的な身体作りに効果的なのです!

春菊は美肌、疲労回復、さらに老化防止にも効果が期待できる、まさに冬の救世主!
キラキラ輝くアラフィフ女子には、最高の食材です!!

春菊のレシピ

最後に、つきりんがよく作る、簡単で美味しい春菊レシピ
「春菊のサラダ」をご紹介します。

春菊のサラダレシピ

材料(2人分)
・春菊:1束
・白ごま:適量
・ドレッシング
 ・ごま油:大さじ3
 ・塩:小さじ1/4
 ・鶏がらスープの素(顆粒):小さじ1/4
 ・醤油:少々

作り方
1. 春菊は根本を切り落とし、葉と茎を食べやすい大きさに切ります。よく洗って、
2〜3分水につけて、シャキッとさせます。その後、水気を切ります。

2. ボウルに白ごま、ごま油、塩、鶏ガラスープの素、醤油を入れて混ぜ合わせます。

3. 2のドレッシングの中に水気を切った春菊を加え、よく混ぜ合わせます。

4. 器に盛り付けて、お好みで白ごまをかけて完成です。

ポイント
※調理時間は10分くらいです。

※調味料の加減はお好みで調整してください。

※シラスや海苔などを足しても美味しいです。

※ドレッシングをオリーブオイル、レモン汁、パルメザンチーズで作ると、イタリアン風のサラダに早変わり!その際、白ごまの代わりにくるみやアーモンド、カシューナッツを使うと、違った食感が楽しめます。

寒さの中で育った春菊は、冬に必要な栄養をしっかり補給できる貴重な食材です。

ぜひこの季節に、春菊の美味しさと栄養を楽しんでみてください💖

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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